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2010年05月11日

自由からの逃走 〜そして自由からの逃走〜



人は群れの中でしか生きられない。


ヒトとて動物だから「どこにも所属していない」というのは根源的な不安なのである





社会心理学者のエーリッヒ・フロムは、これを「自由からの逃走」と呼んだ





中世の封建的束縛から解放された人々は、自己責任で行動する自由な個人を生み出したが、

我々はそれがもたらす「孤独」や「無力感」に耐えられず自由から逃げ出した




盲目の羊はやがて、国家や民族といった「権威に依存」して

自己同一性を確認しようとする









近代社会は、「自由」に「至高の価値」を見出すことによって成立した。


だが私達は実は心の底で自由を憎んでいる





社畜と化すこの国の現実を見れば明らかなように、


人はもともと自由になど生きたくなかったんだ。





つづく



posted by K at 00:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 賢人の知
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