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2010年01月26日

自由からの逃走 〜不確実性の時代 その3〜



昭和40年代のアニメ「妖怪人間ベム」では、

異形の妖怪として生まれた主人公達が「早く人間になりたい」と叫んでいた



メディアやエライ人達が若者達を洗脳した結果、今では誰もが

「いつか正社員になりたい」と口を揃えるようになった




まるで正社員になりさえすれば、恋人や家庭や安楽な老後など、


全ての夢が叶うかのように…







平成の日本は奇怪な宗教に支配され、

そこでは神殿に巨大な「社畜の像」が祀られていて、

善男善女がその前に額き、いつの日か立派な社員になれる日を願って、


祈り、

叫び、

デモをするのだ





近頃は誰もが「この国には希望がない」と慨嘆する。


だけど考えてもみてほしい。



「人生の目標が社畜になる事なら、希望なんてあるわけない」



自由の価値は、かつてないほど貶められてしまったのかもしれない・・・





つづく


posted by K at 22:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 賢人の知
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